この指導日記は、横浜ユナイテッドフットボールクラブの指導員から
スクールからクラブチームでの子どもたちの様子や、
練習メニューの内容などを書き綴りたいと思います。

2005/10/31 (Mon)

  早いものでクラブチームの活動も体験期間が過ぎ、11月から本格始動を開始します。それぞれ都筑、磯子共に10月中はクラブチーム発足に向けて課題を設けて活動してきました。その多くはやはり
基礎的な内容チームとしてまとまり
の持てるメニューに統一されています。指導員としてもクラブチームに集まる子どもたちを見ていると色々なことを要求したくなってしまいますが、今すべきことをしっかりと把握し、一ヶ月間練習を行ってきました。
  今このクラブチームの課題は子どもたちの成長と、指導員の成長があります。一ヶ月間ではありますが、指導員も様々な発見をしました。今の小学生がどの程度サッカーというスポーツに向き合っているか、体の動き方や、考え方。昔自分たちが感じているサッカーに対するそれとは大きく異なっていました。Jリーグが発足して早12年。子どもたちがテレビやゲーム、雑誌などサッカーに触れられる環境は20年前と比べて数段増えました。協会や地域の取り組み方も変わってきました。そんな時代だからこそ私たちは今の子どもたちを大事に育てていきたいと考えています。また、それに伴い、指導員も日々勉強を続け、より良い指導を心がけたいと思います。今いるクラブのメンバーが高校生になり、全国高校サッカー選手権大会で見かける日を夢見ています。
だからこそ
今のチームで完成系を求めない指導法
を採用しています。
その方法が正しいかどうかは今の時点では分かりません。ただひとつ言えることは、ただ何気なく日々を過ごさないということです。そこで得た経験を次の世代につなげ、決して無駄にはしない精神で積み上げていけば、答えは出ないにしても何らかのヒントは見つかるはずだと確信しています。まだまだ未熟なクラブではありますが、子どもたちみんなと一歩一歩大切に歩んでいきたいと思いますので、暖かく見守っていただき、皆様の協力の下、未来の子どもたちに何かを残せるよう努力していきたいと思います。

2005年10月31日
指導責任者 坂口 正純


都筑U-12 ミーティング風景

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